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2012年だYo!2011年ベスト盤! [2011年度Kitakenが選んだベスト盤]

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。

 本年も当BLOGをよろしくお願い申し上げます。

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 昨年はあまり更新ができませんでした。

 というのも、私のPCもいよいよ末期症状なのか、随分処理能力が遅くなってきており、

 so-netのblogを更新しようとするだけで、かなり時間のロスがあるのです。

 SHARPのメビウスですよ、もう撤退しましたよねw

 それから、公私にわたって、忙しかったことも理由です。

 実父が認知症的な様相を呈し始めまして、今は通所介護を受けています。

 音楽に向かい合うのは、仕事から帰って、寝る前のほんの数刻だったのです。

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 それでも、自分の心を慰め、振るい立たせてくれたCDは財産です。

 レコード芸術でも、レコード・アカデミー賞が発表されていましたね。

 ミンコフスキのハイドンですか。当blogでは触れずじまいでしたが、私も聴きました。

 そうですか・・・、確かに楽しいアルバムであります。しかし、他にもいいものはあっただろうと思います。

 私の選んだベスト5のディスクは下記の通りです。

 一位 クレンペラー/フィルハーモニアのウィーン・ライヴ「ベートーヴェン交響曲全集」

 3つのレーベルから復刻されましたね。Music & Arts、ANDROMEDA, IDIS。ANDROMEDAは最悪の音質で音が死んでおり、IDISのは一聴「はっ」とさせられるが、ステレオ・プレゼンスを加えたエロイカは、楽器の音がせず、7番や8番は鈍い音質。けして満足できない。この中では、Music & Artsだけが、ほぼ均質の音質を保っており、楽器の音も聴き取ることができる。演奏は、ステレオ全集をさらに乗り良く、クレンペラーの音作りを楽しめる逸品となっており、当時の聴衆が興奮する様がわかる。私も演奏の力に励まされました。

 二位 シューリヒトのブルックナー交響曲第9番(SACD)

 これはどうなんですかね。SACDになって、音の彫りが深くなり、立体的になった。それで、仙人みたいな演奏が、目の前で実際に鳴り響いているようになった。ヴァントの名盤たちとも聴き比べたが、シューリヒトのほうが数等凄いと思った。ヴァントが職人気質で、丁寧に作り上げ、精巧に成し遂げた名盤たちが「所詮、人間業」と感じさせるほどに。シューリヒトのはどこまでも自然体で、何と言うか、オーラだけで聴かせるような演奏なのだ。しかも、驚くほどに情報量が多い。ウィーン・フィルがまた凄絶。神業とはこれか。

  三位 ノイマンの「モーツァルト:宗教曲全集」

 ようやく再発売。ノイマンは特に好きな指揮者ではないのだが、アーノンクールとは違って、当時のスタイルを尊重するとは言っても、宗教音楽の範疇を超えず、慎ましく、素朴だ。合唱もノン・ヴィヴラートで清澄なハーモニーを聴かせてくれるし、「戴冠ミサ」「K.275」「オルガン・ミサ」といった名曲は何度も繰り返して聴いた。これ以上は望めるだろうが、音楽自体が持つ魅力を皆様にも。

 四位 チェリビダッケだよ、全録音集合!(EMI)

 廃盤になっていたものも含め、全部集めても諭吉が少し出るくらい。宗教曲集が面白くて、モーツァルトよりもヴェルディに惹かれた。すごい迫力だ。合唱も熱唱。ベートーヴェンやモーツァルト、それにブルックナーも素晴らしいが、何より音が柔らかくて、シルキーで美しいね。チェリビダッケはやっぱり音を聴かなくちゃあ。チャイコフスキーも当然良かった。ただ、王道ではないんだよね。チェリビダッケの音楽は、チェリビダッケだけなんだ。だから、チェリビダッケのベスト、でしか彼の録音がランキングに登ることはあるまい。

 五位 アバドのバッハ「ブランデンブルク協奏曲」

 これ録音がいいですね。残響も少なく、個々の楽器の音がしっかりと録れていて、ライヴだから臨場感もある。ブルネロやカルミニョーラも参加しているアンサンブル。バッハのスタイルなんてことは度外視して、イタリアの陽光の中で、楽しくムジチーレンしている音楽家たち。うるさいことは言わないで、ちょっとほろ酔いで楽しめちゃう。結局、音楽は人の心を慰め、励まし、明日への活力を与えるものでなければ。

 ・・・フルトヴェングラーのオペラのSACDも良かったですが、フルトヴェングラーが素晴らしいのは決まりきっているので、除外しました。


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