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ブロムシュテットのシベリウス [シベリウス:交響曲]

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オッコ・カムのシベリウスを聴いてから、いろいろな演奏を聴き比べました。
今の私にぴたりとくるのは、やはりベルグルンドの三回目のセット、ヨーロッパ室内管弦楽団とのものです。
改めて大好きな5番、6番を聴きましたが、他を聴いたあとだと、「え、こんなに?」というくらい細かいところまで徹底的に、ニュアンス豊かで、それでいてダイヤモンドダストのようにキラキラと輝き、透明感満載です。ヘルシンキとのは、逆に雑に感じ、オッコ・カムのはおっとりとした魅力はあるものの、透徹さにおいて何歩も譲るように思いました。インキネンやデイヴィスも素晴らしいのですが、前者にはさらなる円熟、オケの技術のレベルアップという良い意味での課題克服がこれからも期待され、後者には寂しい美しさと楽しさが足りません。でも、聴き比べてはいけませんね。
ブロムシュテット。6番1楽章冒頭の弦のヴィヴラートが感傷的すぎて、ちょっと抵抗がありますが、5番などはベルグルンドに肉薄するパワーがあります。
録音も良いですね。各楽器のソノリティがよく味わえます。
末期がんで認知症の父は一度危篤になりましたが、食欲はないものの、呼吸不全と苦しみながら、生きるため戦っています。近く療養病院に移ります。こんな時期、何故かシベリウスが最近身にしみるのです。
私にも持病があり、大学時代から耳鳴りに悩まされています。アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎による耳管狭窄、それに伴う耳鳴りです。気のせいか、ひどくなった気がしています。
音楽を楽しめる今を、大切にしたいと思います。

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