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オッコ・カムのシベリウス、交響曲全集 [シベリウス:交響曲]

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シベリウスといえば、パーヴォ・ベルグルンド。これさえあれば他はいらない、というくらいの決定盤がヘルシンキ・フィルとのセットです。

ヨーロッパ室内管弦楽団とのセットも魅力的ですが、さすがに3度目となると、もはやベルグルンドの極めた世界となり、ちょっと迂闊には聴けないし、集中力が必要です。

ライヴで魅力的な演奏を聴かせ、シベリウスにはまだまだ可能性があることを教えてくれたのがインキネン。これは以前のエントリーにも書きましたね。

ここのところ、シベリウスによく耳を澄ませます。

私は5番の1楽章が好きで、とくにベルグルンドとヘルシンキ・フィルは良かった。愛聴盤です。

コリン・デイヴィスとロンドン響のSACDも荒々しく、魅力的だし、インキネンもスケールを感じさせるので魅力的ですが、ベルグルンドのはもっと自然を感じます。

そんなとこに、オッコ・カムとラハティ響のSACD全集が登場。これが本当に、「心の嵐」のような寂しさと香りがあって、大変気に入っています。テンポがゆったりとしていて、コーダは盛り上がるだけでなく、寂しい明るさが溢れます。

音質も、ひんやりとした空気感を感じさせるもので、6番の終楽章の終結部分など、ちょっと言葉にはできない美しさでした。

まだまだ聴きこめてはいませんが、ベルグルンドとは違う魅力を発見しました!

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